公認会計士で働くうえで、どのような苦労があるのか?

公認会計士で何が大変かというと、やはり1番大変な事は、資格を取得する事です。しかし、試験に合格し、晴れて公認会計士になれれば、やりがいがあり社会的役割も大きく、高収入の働きやすい環境だと言えるでしょう。

思い悩む男性

ですが、そんな公認会計士でも、仕事ですから、苦労もあります。ではどのような苦労があるのか、紹介します。まず、どんな時も公正でいる事は大変な事だと言えるでしょう。

監査業務を行う以上、第三者の立場から、公正に判断をしなければいけません。大企業になるほど、上には逆らう事ができない、そんな体制が強いられています。

東芝の粉飾決算、三井不動産の偽装もんだいなど、日本を代表とする大企業の隠ぺいが次々と明るみに出てきています。これらの隠ぺいは1回限りの話ではなく、何年も、何十年も隠ぺいされ続けていた事です。

決算書の数字だけで、隠ぺいを見抜く事は、難しい事なのかもしれません。ですが、隠ぺいをしていたら、同業他社と比べて、利益率が高すぎるなど、どこか数字で異変を感じる事もあるはずです。

世間を揺るがすような、事件を目の当たりにした時に、公正な判断をするのが、難しい状況も生まれます。自分が隠ぺいを明るみに出す事で、大勢の社員がリストラに合い、路頭に迷う事になる。

そんなふうにふうに考えてしまうかもしれません。ですが、本当に考えなければいけない事は、隠ぺいにより被害を被る株主であったり、商品を購入した消費者です。

どんなに難しい局面であっても、公正な態度を貫く事が、公認会計士の社会的役割だと言えるでしょう。また公認会計士は、やりがいがあり、高収入の華やかな仕事、そんなイメージがある人もいるでしょう。

しかし実際の業務は、膨大な書類の中から数字と向き合う地道な作業の積み重ねです。決算時期になると、とにかく忙しく、終電で帰る日々も珍しくありません。

実は忍耐強さと体力が必要とされる仕事だとも言えるでしょう。どんな仕事でも、楽して高収入を稼げる仕事なんて、存在しないという事です。

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